ネガティブな感情を即脱出!ディフュージョンテクニックその⑤

皆さんこんにちは。心空です。

昨日は冬至でした。陰極まる夜に月が鮮明でしたね。

寒い時期ほど空が美しいように感じます。

寒いから外出したくない・・・と思う人ほど

マフラーとか手袋、帽子などをつけて完全防寒で

日向を散歩してみてはいかがでしょうか?

人間は「動かない」とメンタル落ちます。

「動けない」という思い込みを一端外して

ひとまず青空の下を歩いてみましょう。

美しいモノは

不要な思い込みをパパーッと消してくれます!

今日は

落葉樹から葉が落ちた今だからこそ

イメージしやすいディフュージョンテクニックをご紹介します。

五感の中で特に「視覚」が強い人や

想像力が豊かな人にはうってつけのテクニックですよ♬

流れに漂う葉っぱ

・姿勢を楽にしてください。目は閉じてもいいし、一点を見つめるほうがやりやすい人はそのようにしてください。

・あなたは穏やかに流れる川の傍に立っています。

・小川に目をやると、その水面に葉っぱが流れているのが見えます。そんな光景を自由に思い浮かべて下さい。

これから少しの間、頭に何か考えが浮かんで来たら、それを小川に浮かぶ葉っぱの上に乗せて下さい。そしてその考えが葉っぱに乗って流れていくのを眺めましょう。前向きな考えも後ろ向きの考えも、同じようにしてください。楽しいものも辛いものも、葉っぱに乗せて流します。飛び切り素晴らしい考えだとしても、葉っぱに乗せて流します。

・考えが浮かばなくなったら、ただ小川を眺めていてください。しばらくすれば、また考えが浮かんでくるはずです。

・小川が流れるに任せて下さい。流れを早めないでくださいね。葉っぱを押し流そうとしているんじゃないのです。ただ、遠のくも近づくも、自由にさせておきます。

・もしマインドが「つまんない、こんなのバカげてる」とか「いろんな考えが浮かんで来て、そっちの世界に呑まれちゃう。できないよ」と言ってきたら、その考えも葉っぱの上に乗せて下さい。

・葉っぱがどこかに引っかかったら、そのまま漂わせておいてください。無理に流そうとする必要はありませんよ。

・退屈に感じたり、イライラして来たり、何ともしがたい気持ちが浮かんでくるかもしれません。そしたらその気持ちが「自分の中にある」ことを受け止めてあげて下さい。心の中で「退屈って気持ちが出てきたわ」とか「イライラする気持ちが出てきたよ」と言ってください。そうしたらその言葉を葉っぱに乗せて、流れていくのを眺めます。

・時には浮かんできた考えに気を取られて、エクササイズから注意が反れてしまうかもしれません。ソレ、自然なことですからなんの問題もありません。何度も起こります、多分。でも大丈夫。考えに気を取られたと気づいたら、取られたことを受け止めて、またエクササイズを始めて下さい。

この「気付いて戻る」のが重要なんです。これを繰り返していくといつしか、感情に呑まれる割合が徐々に減っていきますし、集中力も高まっていきます。立派な脳トレですよ。

このエクササイズは読みながらやるのは難しいので、ラジオにしました!!

https://stand.fm/episodes/65757c90e07dbcdfe1f899d4

こちらでぜひ一度、実践してみてください。

ラジオは実際のセッションで行うような形式にしています。

あら、今回は大サービスですね( ´艸`)♬

皆さんと同じように

私も自分の感情の取り扱いに手を焼く人間の一人です。

どうぞ一緒に自分の気持ちの取り扱い、上級者になっていきましょ。

皆さん今年は当ブログを読んで下さり、本当にありがとうございました。

今年のお話はここまでです。来年度もよろしくお願いします。

それではどうぞ、良い歳をお迎えください💛

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